さちこのおうち木工教室 額の作り方 45度の額lesson1

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薄い板を使って45度の額を作る
材料と構造の説明
90度の額をつくり、その表面に45度に加工した薄い板を張り付ける
木工では45度を留(とめ)という
表面は6ミリの厚みのシナ合板、額と、裏板は9ミリのラワン合板を使う
額は角の4か所を平折金具で固定
額を作る
平下り金具は挟みこむ材の幅の真ん中辺りに置き、垂直方向は額の内側にはみ出さないように寄せて付ける
材料を繋ぐ面にボンドを付けて金具を置き、内側に寄せた方から金具の穴の中心に錐で強く印をしネジで留める
45度の部材をを作る
45度に切る場合、角からは切り始めずらいので、必要なサイズより長めのものを準備する
今回は10ミリ大きくしているので、5ミリずつ内側に点を付ける
この時、両端から5ミリずつ点を付けるのではなく、片側から寸法をとる。
留め定規の妻手より薄い材を使う場合、材を置くと留め定規が浮いてしまうので、墨付けをする材料の下に使っていない材料を置き、高さを上げてから45度の線を引く
のこぎりの切り方の説明・注意点
墨線の内側は必要な部分なので線の外側を切る
太い線をひいてしまうと加工の制度が出せないため、鉛筆をとがらせるかシャーペンなどでなるべく細い線を引く
材料ではなく引いた線が自分に対してまっすぐになるように材料を置きクランプで固定する
奥から手前に向けて切る
始めは手を添えて線をよく見ながら徐々に切り、刃が奥から手前まですべて入ったら、体を少し起こして刃の全体を使って切る
向かい合う材料の内側の位置を合わせて墨付けがあっているか確認する
裏表があり、裏に留めで合わせている木どうしがわかるように番号をつける
のこぎりで切ると断面が斜めになりやすいので、切った断面をまっすぐになるようにサンドペーパーを木に貼って削る
留を修正し裏の額に表の額をボンドで貼り合わせる 「額の作り方 糸のこ編」参照
使用する材料、道具
シナ合板、ラワン合板、平折金具
留め定規、留め型スコヤ、直尺定規30cm
のこぎり、メタルバークランプ、木工用ボンド
材料と構造の説明
90度の額をつくり、その表面に45度に加工した薄い板を張り付ける
木工では45度を留(とめ)という
表面は6ミリの厚みのシナ合板、額と、裏板は9ミリのラワン合板を使う
額は角の4か所を平折金具で固定
額を作る
平下り金具は挟みこむ材の幅の真ん中辺りに置き、垂直方向は額の内側にはみ出さないように寄せて付ける
材料を繋ぐ面にボンドを付けて金具を置き、内側に寄せた方から金具の穴の中心に錐で強く印をしネジで留める
45度の部材をを作る
45度に切る場合、角からは切り始めずらいので、必要なサイズより長めのものを準備する
今回は10ミリ大きくしているので、5ミリずつ内側に点を付ける
この時、両端から5ミリずつ点を付けるのではなく、片側から寸法をとる。
留め定規の妻手より薄い材を使う場合、材を置くと留め定規が浮いてしまうので、墨付けをする材料の下に使っていない材料を置き、高さを上げてから45度の線を引く
のこぎりの切り方の説明・注意点
墨線の内側は必要な部分なので線の外側を切る
太い線をひいてしまうと加工の制度が出せないため、鉛筆をとがらせるかシャーペンなどでなるべく細い線を引く
材料ではなく引いた線が自分に対してまっすぐになるように材料を置きクランプで固定する
奥から手前に向けて切る
始めは手を添えて線をよく見ながら徐々に切り、刃が奥から手前まですべて入ったら、体を少し起こして刃の全体を使って切る
向かい合う材料の内側の位置を合わせて墨付けがあっているか確認する
裏表があり、裏に留めで合わせている木どうしがわかるように番号をつける
のこぎりで切ると断面が斜めになりやすいので、切った断面をまっすぐになるようにサンドペーパーを木に貼って削る
留を修正し裏の額に表の額をボンドで貼り合わせる 「額の作り方 糸のこ編」参照
使用する材料、道具
シナ合板、ラワン合板、平折金具
留め定規、留め型スコヤ、直尺定規30cm
のこぎり、メタルバークランプ、木工用ボンド