さちこのおうち木工教室 木目の方向について

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品番WD-MAIN026
公開日2016年3月25日
再生時間13分
カテゴリーさちこのおうち木工教室 / 箱もの
キーワード箱の構造
おうち木工教室第26回。箱もの編3回目になってそろそろ物をつくりたくてしかたないさちこさん。
しかし箱ものについての知識を知らずにつくると形は出来上がるかもしれません。しかし間違った知識でつくられたものは簡単に壊れてしまいます。
ちゃんと使える作品をつくるためにも少しずつステップアップしましょう。

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箱の作り方  木目の方向

「やっと箱を組める!」と楽しみにしていたさちこさんですが、今回も箱を作る前段階の知識を学んでいきます。
以前に学んだ【木口】【木端】のキーワードも出てきます。
無垢の木と、集成材には【木口面】と【木端面】がありましたよね、
(合板には木口と木端はありません)
まずは4枚の板を何も考えずに箱の形に並べてみました。
1つは、正面に木口が出てきていたり、木目の方向も統一されていませんでした。
もう1つは正面を決めて、木目の方向も考えて正面に木口が出てこないような並びにしました。
すると、見た目の印象も全く違う箱が二つ出来ました。
塗装をしてみるとよくわかるのですが、木口面は塗料がよく浸み込むため、色の濃淡が出ますね。
何も考えなくて箱を組んだ方は、正面に木口面も木端面も混ざっていたため、塗装後はまとまりのない印象になりました。

ですが、木目の方向も統一し、木口面を正面に持って来なかった箱は塗装後はすっきりとしたデザインに仕上がりました。

これだけでも木目の方向を考えて箱を組むことによって仕上がりに差が出来ることが分かりましたね。
そして最も大事なのは「強度」です。
デザインとして好きな木目方向を考えて、さらに強度も考えて組み立ててほしいのです。
正面にすべて木口面を揃えると、箱を横にした時に、木目が4枚とも繋がらなくなりますね、するとどうなるか。動画の後半にご注目下さい。

せっかく木を使うのだから、節がある、ここは節を隠したい、来木目を生かした組み方にしよう!なども考えて作ると、もっと木工が楽しくなりますね。