さちこのおうち木工教室 スライド蝶番 全かぶせ・半かぶせ カット量とかぶせ量って何? と扉に取り付け

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品番WD-MAIN059
公開日2017年2月24日
再生時間11分
カテゴリーさちこのおうち木工教室 / 箱もの
キーワードドリルガイド / ボール盤 / 金物 / スライド蝶番 /
おうち木工教室第59回。今回は全かぶせと半かぶせのスライド蝶番のカット量とかぶせ量を説明します。スライド蝶番を扉に取り付けるときにこれを知っていないときちんと取り付けることができません。
取り付けるときの加工をさちこさんに実践してもらいます。

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スライド蝶番には

1. 全かぶせ扉用
2. 半かぶせ扉用
3. インセット扉用

の3パターンありましたね。
今回のお話ではインセット扉以外に共通するお話です。

以下は一般的なスライド蝶番のサイズです。

• 全かぶせ扉用のスライド蝶番 19㎜かぶせのものを用意しました。

19㎜かぶせとは、側板の内側から19㎜分扉を被せることが出来るということです。
(スライド蝶番は可動幅がありこのタイプですと15㎜から19㎜の間でかぶせ量を調節できます)

• 半かぶせ扉用スライド蝶番 9㎜かぶせのものを用意しました。

9㎜かぶせとは、側板の内側から9㎜分扉を被せることが出来るということです。
(このスライド蝶番は5㎜から9㎜の間でかぶせ量を調節できます。)

取り付け方はカップの穴を開けて、取り付けますが重要なのが位置決めですね。

今回の最大ポイントがここからのお話となります。
動画ではフリップで説明していきます。

全かぶせ、半かぶせ、には「カット量」が決まっています。
スライド蝶番を扉に埋め込むために穴を開けますよね、その径の端から、扉の端までの距離を「カット量」と言います。

(例)19㎜かぶせのスライド蝶番の場合、カップの直径は35㎜・・その中心は17.5㎜。カット量は5㎜と定められているので、17.5+5で、扉の端から22.5㎜に中心を取り、カップの穴を開けます。

次に、「オープンクリアランス」について少し知識を入れておきましょう。
オープンクリアランスとは、扉が側板よりもはみ出る量のことです。
壁際にキャビネットを置いたときに、特に必要になる知識なので知っておきましょう。

ここまで細かい図を元に話を進めてきましたが、後半は実際にカット量を踏まえてスライド蝶番を取り付ける位置を決め、
カップの穴をドリルガイドで開ける場合と、ボール盤で開ける場合の2つを実演してみます。
カップの穴は35㎜と大きく、フォスナービットを使います。

扉に二つのスライド蝶番を取り付けるまでを動画で公開しています。