さちこのおうち木工教室 底板について 上げ底の付け方

「家具動画大辞典」対象動画です。
動画定期購読申し込み後、視聴できます。
動画定期購読申し込み後、視聴できます。
無料ダイジェスト
【上げ底の付け方】
● 材料を揃える時の考え方
底板はなるべく薄く(動画の中では厚み4mmを使います)します。
なぜならば・・・引き出しの容量を増やしたいからです。
もしも、はじめから重たいものを収納することが決まっていれば、もう少し厚みのある
5.5mmの底板を用意して下さい。
●側板と底板の関係をフリップで説明しています
容量を増やしたいので底板は側板の下の方に取り付けます。
側板の底から5mmのところから、溝を掘って底板を嵌め込む。
掘る深さはトリマーで一度に掘れる4mmにしています。
●掘る深さ分だけ底板のサイズを大きめにするのではない
(例)底板を嵌め込む深さ左右4mm掘ると、8mm掘りました。
底板は引き出しの内寸+8mmと計算するのではなく、ここから1mm減らします。
【その理由】
トリマーのビットの深さを正確に4mmと合わせていても、どこか、途中でトリマーを浮かせてしまっていたかもしれません、(4mm掘れていない場合もあり)
少しでも底板が大きいと側板が組めなくなるので、1mmゆとりを持たせるように考えて下さい。
● 材料を揃える時の考え方
底板はなるべく薄く(動画の中では厚み4mmを使います)します。
なぜならば・・・引き出しの容量を増やしたいからです。
もしも、はじめから重たいものを収納することが決まっていれば、もう少し厚みのある
5.5mmの底板を用意して下さい。
●側板と底板の関係をフリップで説明しています
容量を増やしたいので底板は側板の下の方に取り付けます。
側板の底から5mmのところから、溝を掘って底板を嵌め込む。
掘る深さはトリマーで一度に掘れる4mmにしています。
●掘る深さ分だけ底板のサイズを大きめにするのではない
(例)底板を嵌め込む深さ左右4mm掘ると、8mm掘りました。
底板は引き出しの内寸+8mmと計算するのではなく、ここから1mm減らします。
【その理由】
トリマーのビットの深さを正確に4mmと合わせていても、どこか、途中でトリマーを浮かせてしまっていたかもしれません、(4mm掘れていない場合もあり)
少しでも底板が大きいと側板が組めなくなるので、1mmゆとりを持たせるように考えて下さい。