さちこのおうち木工教室 引き出しを入れる箱の構造 束について

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品番WD-MAIN090
公開日2017年8月22日
再生時間7分
カテゴリーさちこのおうち木工教室 / 箱もの
キーワード引き出し
おうち木工教室第90回。前回までで引き出し自体の構造は終わって、今回から引き出しが入る箱の構造です。
まずは「束」についてです。まずは束が何で、どういった役割をするのものなのか覚えてください。

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「束(つか)」とは?
マグネットが2つついているタイプのマグネットキャッチの回で少し話題にも出てきましたが、引き出しが左右2杯以上ある場合、間に入っている仕切りのように見えている部分のことを言います。

3種類の引き出しを用意して説明していきます。
「束」とは引き出しの間に入る部材。と覚えてしまうと、そうではない場合もあるのです。

(例) 上下2段の引き出しの場合、間に入っている部材を束とは言わず、また、棚板とも言わず、「すり桟」と言います。

「束」とは引き出しと引き出しを分けるための間仕切りの意味合いではなく、構造上必要な部材のことを言います。

どういうことかと言いますと、引き出しを入れる箱ものの板がダレて来ないようにするために入れている部材なのです。

束を入れることは難しくはないのですが、間違えやすいのは、束に使う部材の木取りの仕方です。束は正面に見える部材なので、正面に木口面が見えないような木取りをしなければなりません。うっかりといつものように木材を縦方向に木取りしてしまうと、正面から木口面が見える仕上がりとなってしまってきれいではないので、気を付けましょう。