さちこのおうち木工教室 箱もの引き出し編 つり引き出しの特徴と説明

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品番WD-MAIN096
公開日2017年9月19日
再生時間8分
カテゴリーさちこのおうち木工教室 / 箱もの
キーワード引き出し / つり引き出し
おうち木工教室第96回。今回からつり引き出しを何編かにわたってつくっていきます。
今回はまずつり引き出しの特徴を説明します。

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新しく「つり引き出しシリーズ」が始まります。

吊引き出しとは、箱の側板と引き出しの側板に凸と凹を作り、はめ合わせて、スライドしながら引き出せる構造のことを言います。

ウッドロード木工教室の生徒さんが制作中の引き出しをお借りして構造の説明をしていきます。
一番下の引き出しはすり桟式ですが、2段目の引き出しに「吊り引き出し」を取り入れています。
引き出しの側板に溝が掘ってあるのが分かると思います。

このような構造だと、吊っている状態なので、重たいものを入れると、どうなりますか?
さらに大きい引き出しだとどうなることが予想されますか?

重たいものを入れすぎると、側板の凸部分に負担がかかり、木がすり減ってきて、引き出しが下がり、動きが悪くなることや、開かなくなる可能性があります。
そのため、吊引き出しは、重たいものを収納する引き出しには向いていないのと、小さめの引き出し向きということになります。

さらに、引き出しの側板に溝を掘る必要があるので「トリマー」がある前提になります。

さらに、溝を掘るのは引き出しの側板だけではなく、箱物の側板にも溝を掘るのです。
何のために?と思われると思いますが、箱物の側板に、引き出しを吊るための桟を取り付けるのですが、桟は細いため、曲がりやすいのです。

なので、常に真っ直ぐな状態でスムーズに引き出しを引き出せるようにするために、溝を掘って桟を嵌め込むのです。
次回から加工編になります。