さちこのおうち木工教室 箱もの引き出し編 つり引き出しの桟の付け方

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品番WD-MAIN098
公開日2017年10月10日
再生時間14分
カテゴリーさちこのおうち木工教室 / 箱もの
キーワード引き出し / つり引き出し
おうち木工教室第98回。今回は前回の続きで桟の取り付け方をやります。
桟の長さ・厚み・幅をどうするかの考え方や取り付けの注意点など、つり引き出しをスムーズに動かすための方法を一緒に学びましょう

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吊引き出しの「桟」は側板に付けるのか、引き出しに取り付けるのか?

前回お見せした箱をばらし、桟を入れる墨を付けた状態の材料を用意しました。

【桟の幅は10ミリ前後が最適です】
その理由は10ミリ以下ですと細すぎて弱くなってしまいます。吊引き出しは、重たいものを入れない引き出しなので、10ミリ以上の太さにしてしまう必要もありません。太くなればなるほど、掘り込む深さも必要になるので加工の手間もかかります。

それと、お持ちのトリマービットに合わせた角材を用意するのが良いですね。
トリマーは2回に分けて掘り込まず、1回で掘るようにしましょう。
2回に分けると、どうしてもずれてしまう原因になります。すると、桟がしっかりと固定されず、動いてしまうことでは困りますので。

【桟の厚みについて】
今回使用しているのは7㎜の角材です。
掘り込む量を2㎜、表面に出ているのは5㎜です。
2㎜は浅すぎるかと思われがちですが、溝に角材をはめて、ビスで固定をするので、2㎜で大丈夫です。5㎜よりも出っ張らせたいと思っても、引き出しの溝を深く掘らないといけなくなるので、5㎜程度が最適です。

【桟に向いている材】
固い材を選んでください。動画ではナラ材を使っていますが、杉やヒノキの角材があれば、ヒノキの方をおすすめします。

【桟に下穴を開ける】
桟は細いので、下穴を開けずにビスを打ちこむと、割れる可能性もありますし、ビスを打ち込んだ時に、木が広がって水平にならず、波打つような凹凸が出てしまうのです。