さちこのおうち木工教室 箱もの引き出し編 スライドレールの微調整

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品番WD-MAIN128
公開日2018年3月6日
再生時間12分
カテゴリー引き出しの技術
キーワードスライドレール / 引き出し
おうち木工教室第128回。スライドレール最終回。今回は調整についてです。
今までスライドレールをつけてきた引き出しは前板を後から付けるタイプでした。それは後からの調整のしやすさを考えてです。こういったことも考えてつくることで難易度を下げることもものづくりには重要です。
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どのスライドレールにも応用が出来る微調整なのでぜひ頭の片隅に記憶しておいてください。
 前板を後から取り付けることで、スライドレールの微調整をせず、前板だけで微調整しやすくなるからです。
 さらに、前板も、引き出し本体の「つら」に合わせず、上と底部分から少し開けて前板を取り付ける事で微調整がしやすくなります。

スライドレールを取り付ける場合には、通常の引き出しの構造のことはあてはめず、別物として考えるようにしましょう。

引き出しの幅も、レールが左右に取り付けるため、レールの厚み分を引いたサイズで引き出しを作りますが、完成した引き出しが大きくなってしまった場合には、作り直さなければなりませんが、小さくなってしまった場合には、レールの間に厚紙を一枚はめて、取り付けてみると、上手くいく場合があります。そして、前板で微調整をします。

厚紙を挟んでもまだ小さい場合には、残念ですが、作り直しとなります。

こうならないように、設計段階でしっかりと計算しましょう。

ビスでスライドレールを微調整する場合は、一度打った穴は、ビスの穴が開いてしまい、そこへ引き込まれて、同じ位置にビスが引っ張られてしまいますよね。
その場合には、穴を埋めるというひと手間をしてみて下さい。
スライドレールを取り付ける前に、この微調整編を見てから、設計すると、より、失敗が防ると思います